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=お知らせ ①=

いつも様々な情報を頂いているNHK厚生文化事業団の河崎さんからの情報です。
リソースルーム枝が開催したいと思っていたテーマと同じなので、名古屋ですが、ご案内致します。
http://www.npwo.or.jp/info/2013/post_136.htmlで検索できます。
詳しくは上記サイトまたは『リソース・ルーム枝』のお問い合わせフォームにてお問い合わせください。


「東日本大震災 そのとき福祉現場は 被災経験から何を学ぶか」 

(主催:NHK名古屋放送局、NHK厚生文化事業団  参加費無料)


3月3日(日曜日)、名古屋市中区にある鯱城ホールで、
NHKハートフォーラム「東日本大震災そのとき福祉現場は 被災経験から何を学ぶか」を開催します。
多くの人の命と生活の基盤を傷つけ、奪った東日本大震災。
震災から2年たったいまも、とりわけ障害者や高齢者にとって過酷な状況が続いています。
未曽有の災害に直面した時、生死を分けたものは何だったか、そしてこの経験をどう活かすのか。
被災地の当事者、支援者の声に耳を傾け、「災害があっても、障害があっても、安心して暮らす」ための手がかりを探ります。

日時:2013年3月3日(日曜日)開場:午後0時30分 開演:午後1時 終演:午後3時45分(予定)
場所:鯱城ホール 名古屋市中区栄1-23-13 伏見ライフプラザ5F 地図と交通案内はこちら
定員:700人(先着順)
参加費:無料ですが、事前の申し込みが必要です


内容

【第一部】 被災地からの報告 「生死を分けた情報とネットワーク」
【第二部】 パネルディスカッション 「何を学び活かすか ~災害への備え~」

出演者

内出 幸美  うちで ゆきみ (社会福祉法人 典人会 専務理事)

岩手県大船渡市生まれ。1994年に認知症専門デイサービスを立ち上げ、その後、グループホームや特別養護老人ホームなどを運営。東日本大震災時は津波によりデイサービス施設が全壊したが、迅速な非難により犠牲者はなかった。災害時の緊急介護派遣チームの創設に向けて活動をしている。

青田 由幸 あおた よしゆき  (NPO法人さぽーとセンターぴあ 代表理事)

1954年福島県南相馬市生まれ。2008年「NPO法人さぽーとセンターぴあ」を立ち上げ、「断らない」を合言葉に障害者の生活介護、就労支援事業に取り組む。東日本大震災では原発事故後に避難出来なかった障害者の支援や調査を行った。 山田 昭義  やまだ あきよし (社会福祉法人AJU自立の家 専務理事) 1932年生まれ。15歳の時に頚椎を損傷、四肢まひとなる。1990年、「楽しくなければ福祉じゃない!」を合言葉にAJU自立の家を設立。2000年の東海豪雨災害をきっかけに障害者自身による障害者の災害対策に力を入れる。東日本大震災では直後から避難所間仕切りなどの支援物資を送った。

立木 茂雄  たつき しげお  (同志社大学社会学部 教授)

1955年兵庫県生まれ。専門は福祉防災学。阪神・淡路大震災後の被災者復興支援会議メンバーとして生活復興に向けた施策の提言活動を行う。東日本大震災後には、災害時要援護者への対応策を提言。著書に『市民による防災まちづくり』(共著)、他。

湯浅 誠 ゆあさ まこと  (反貧困ネットワーク 事務局長、NPO法人自立生活サポートセンター・もやい 理事)

1969年東京都生まれ。95年よりホームレス支援、2008年「年越し派遣村」村長など、貧困問題に取り組む。著書『反貧困―「すべり台社会」からの脱出』で大佛次郎論壇賞を受賞。東日本大震災では、内閣官房震災ボランティア連携室室長として被災地支援にあたった。

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