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枝レポート【No.033】

昨年の秋から、天候の不順に影響されたかのように様々な活動に追われ、 ゴールデンウィークが過ぎた今、ようやくNo.33をお届けします。

【事務局移転のお知らせ】

利用者の動きの変化に伴い、2017年10月より事務局を杉並区に移転いたしました。
新事務局 住所: 〒.166-0014  東京都 杉並区 松ノ木二丁目 7-2
旧事務局は、目黒相談室として継続いたします。
郵便物等は、今後は杉並の事務局住所あてにお送り頂ければ幸いです。
なお、目黒の住所宛でも特に問題はございません。よろしくお願い申し上げます。

【講演会・懇談会(終了)】

2017年11月25日に開催したファイナルの第2部はピアノのミニコンサートでした。
《プログラム》
1 ベートーベン ピアノソナタ 第8番 悲愴
2 ショパン   ワルツ  第7番
3 ショパン   即興曲  第4番

<曲目解説>
1 ピアノソナタ第8番はベートーベン(1770~1828)の20代後半の作品で初期の作品の中の傑作です。冒頭の部分の荘厳なメロディーにつけられた表題ですが、ベートーベン自身が「pathetique」(仏)と印して出版しました。第三楽章は、短調とは思えぬような軽やかなロンドです。
2 ワルツ第7番は、ショパン(1810~1849)の短い生涯の中の晩年(1846~1947)の作品です。ワルツは20曲近く残されていますが、現在はその中の14曲が完成された楽譜として出版されています。
3 即興曲第4番は、4曲の即興曲の中では一番早く1843年(ショパン24歳)に作曲されたようですが、最後まで手直しをするつもりだったようで、出版されたのは、彼の死後でした。この曲は、一般に「幻想即興曲」と呼ばれますが、これは作者自身がつけた題ではありません。
(音楽之友社 標準音楽辞典より)

【余暇活動】

2017年
12月24日  クリスマス・コンサート(於:パーシモンホール)
2018年
1月4日 新年会
2月3日 上野・古代アンデス展と上野動物園(シャンシャンに会ってきました!)
4月7日 お花見・目黒川(今年は見事な《葉桜》!)

今後の予定
トーハク(東京国立博物館)に行こう… 5月・8月11月の何れかの特別展へ
コンサート… 6月  古楽とモダニズムの競演(リコーダー・ヴァイオリン・ピアノ)
         11月  東京アマデウス管弦楽団 演奏回((モーツアルトとマーラー)

【TV番組から 《あたらしい仕事》】

NHKプロフェッショナル仕事の流儀『新しい仕事SP』でユーチューバーのヒカキンさんが取り上げられていたのを見ました。プロゲーマーの梅原さんも取り上げていました。彼らによって『新しい仕事』が開拓されている、ということでした。 また、『バズ』の森社長が主催した『非大卒者(中卒・高卒者など)』の就活イベント(会社説明会)を別の番組でやっていました。これもまた興味深いものです。

だからと言って誰もがそれを職業にできるほど甘くない、実際の就活はそんなに甘くないということを若者たちはちゃんとわかっています。でも新しい夢を示してくれていると感じることもあります。

時代が映し出されていました。時代を知る必要を感じました。

2017年1月1日~12月31日の活動は以下の通りです。

巡回相談…  39件(小学校・中学校・高等学校)
個別指導・カウンセリング…  19件(高等学校)
個別相談・メール相談…  108件(登録者のみ)
他機関訪問…  9件(支援センター・病院・登録者の就労先・在籍校)
余暇活動・特別行事…  3回(お花見・春日大社展鑑賞・クリスマスコンサート)
リソース・ルーム枝主催の講演会・懇談会…  3回(2月・6月・11月)
外部講演会・研修会の講師…  18件

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